川崎重工は、ギリシャに本拠があるEcoLog(エコログ)社と、液化水素サプライチェーン(SC)の中流領域での戦略的提携に関する覚書を締結したと発表した。エコログ社は、オランダ・ロッテルダム港で開発を進めている液化水素回廊構想で、川崎重工の技術を活用し、海上輸送・ターミナル・船陸整合など中流領域の整備を行った上で、将来的には液化水素運搬船および受入ターミナルのオーナー兼運用者として、中東や南米などから欧州の需要地に水素の供給を行う。川崎重工は、エコログ社と協力し、オランダやドイツをはじめとする欧州に向けた液化水素SCの実現を加速させるとしている。