新事業
NTN 循環式水洗トイレを奈良県大淀町で運用開始 2026/2/25
NTNは、開発した水循環式自己完結型トイレを搭載した移動型独列電源「N3 エヌキューブ」レストルーム セパレートモデルが、奈良県吉野郡大淀町に設置されたと発表した。循環式水洗トイレとして、トイレ室と処理槽を別々のコンテナに設置。電力は太陽光パネルによる発電で賄われ、停電・断水時でも清潔なトイレ環境を提供できる。N3 エヌキューブは、小型風車、太陽光パネル、蓄電池をコンテナに収めた移動型独立電源で、高い機動性と、用途に応じたカスタマイズにより、幅広い活用が進んでいる。NTNは、N3エヌキープをはじめとする再生可能エネルギーを活用した商品の展開を通じて、持続可能な社会の実現を目指していくとしている。
アイシン 美容室向け機器で共同開発 2026/2/26
アイシンは、美容・健康機器開発製造を手掛けるMTGと、戦略的パートナーシップを締結し、美容室向け美容機器の新製品の共同開発を開始したと発表した。第一弾として、自動車の排ガス処理で用いられる触媒構造により世界最小の水粒子を精製・放出する「ハイドレイド」技術を、毛髪浸透サポート機器「ReFa HYDRAID」に応用した。開発し美容機器は、髪に水分を浸透させ施術効果を高めることが確認され、従来品に比べ、カラーの色持ちが続く、トリートメント手触りが良くなる、植毛矯正が柔らかく仕上がるなどの効果があるとしている。アイシンは、自動車部品以外の事業売上を、現在の3~4%から、将来的には10%まで上げることを目指していて、美容分野でもMTGとの協業を通じ、新たな市場価値の創出を目指していくとしている。
M&A、出資
アイシン CVCファンドを150億円拡大 2026/2/24
アイシンは、米国のベンチャーファンドであるペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運用するCVCファンドを、現行の約75億円(USD50M)から、総額約150億円(USD100M)へ拡大し、2036年まで運用を継続すると発表した。2018年に運用を開始したCVCファンドは、これまで40社を超えるスタートアップへの投資を実施、いくつかの企業と技術連携を推進してきた。アイシンは、今回のファンド拡大・運用継続について、アイシンが「“移動”の価値を創造する会社」への変革を進めるための取り組みとしていて、今後、フィジカルAIなどの人工知能、モビリティ技術、ロボテックス、エネルギー、ヘルステックなどに注力していくとしている。
体制
エフ・シー・シー 本社を移転 2026/2/24
エフ・シー・シーは、3月下旬をめどに、本社を現在の静岡県浜松市浜名区細江町から、静岡県浜松市浜名区都田町11017に移転すると発表した。新本社施設は、名称を「本社・Value Creation Center」とし、総務部、経理部、経営企画部、生産統括部、事業戦略部、新事業開発部、基礎技術研究部が常駐する。現本社は、細江オフィスとして営業部、サプライチェーン調達部、環境安全企画部、情報システム部、監査部が常駐する。
ユニプレス ブラジル持分法適用会社を譲渡 2026/2/24
ユニプレスは、持分法適用関連会社であるブラジルのMA Automotuve Brasil(MAB)の株式保有持分をすべて譲渡すると発表した。MABは、2013年に設立し、ユニプレスが40%の株式を保有していた。譲渡先、譲渡金額は非公表としている。
マレリ マザーサンとインド・サナンドに照明工場を開設 2026/2/24
マレリは、合弁パートナーであるマザーサンと、インド・グジャラート州サナンドに、自動車用照明工場を新設したと発表した。マレリは、インドでマザーサンと合弁会社マレリ・マザーサン・ライティング・インディア(MMLI)を設立している。新工場では、一体型・エンド・ツー・エンド・ランプや、インド国内では最薄のヘッドランプ・モジュールなどを生産する。MMLIはインド最大の自動車照明サプライヤーで、インド国内に8つの工場、設計・テスト施設などを備える。
ヨロズ 子会社を吸収合併 2026/2/26
ヨロズは、完全子会社である庄内ヨロズ、ヨロズエンジニアリング、ヨロズ栃木、ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター及びヨロズ大分を吸収合併すると発表した。将来の事業環境の変化に備え、グループ全体の収益性を確実に高めることを目的に、各生産拠点の一般管理機能を当社に集約し、「ものづくり」に専念できる体制を構築するためとしている。2026年4月1日を効力発生日となる。
ジェイテクト 欧州自動車事業を再編 2026/2/27
ジェイテクトは、欧州顧客向け自動車部品製造販売事業を行う連結子会社7社を、ドイツの金融投資会社DUBAGグループ傘下のLEOⅢ.-VV25-Aに譲渡すると発表した。欧州市場での事業整理・統合により、収益体質の改善を行うためとしている。対象社は以下の通り。フランス拠点:JTEKT EUROPE S.A.S.、およびJTEKT COLUMN SYSTEMS FRANCE S.A.S.、チェコ拠点:JTEKT CZECH REPUBLIC S.R.O.、モロッコ拠点:JTEKT AUTOMOTIVE MOROCCO S.A.S.、ベルギー拠点:JTEKT TORSEN HOLDINGS S.A.、JTEKT TORSEN EUROPE S.A.、北米拠点:JTEKT TORSEN NORTH AMERICA, INC.。
フタバ産業 中国子会社を譲渡 2026/2/27
フタバ産業は、2月27日、中国の連結子会社天津双協機械工業の全持分を、創造社貿易に譲渡したと発表した。2026年2月、フタバ産業は天津双協の清算手続きを開始するにあたり、増資をすると発表を行っている。今回、天津双協を創造社貿易に譲渡することで、整理・清算手続きを創造社に委託する。
統計
各国自動車 販売台数 2026年1月
各国二輪車 販売台数 2026年1月
中古車販売台数、オークション成約車両単価 2026年1月
ニュースウォッチ
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