CO2回収、DAC、CCUS
INPEX 九十九里浜沖でのCCS試掘1抗目を開始 2026/7/7
INPEXは、関東天然瓦斯開発との合弁会社である首都圏CCSが、千葉県九十九里沖でのCCS可能性調査のため、2026年4月に経済産業大臣より試掘許可を取得した試掘1坑目となる「九十九里沖J-1」の作業を7月6日に開始したと発表した。九十九里沖J-1は、千葉県九十九里沖合約5Kkmの地点でのCO2貯留に適した地層の存在を確認することを目的としている。今後予定する試掘2抗目の評価データと合わせて、該当海域でのCO2の地下貯留能力を評価する。
JAPEX CCUS向け地下浸透成会資料技術を開発 2026/7/9
石油資源開発(JAPEX)は、東北大学と共同で、植物由来の生分解性キレート剤にフッ酸系成分と塩水洗浄を組み合わせた地下浸透性改良技術を開発したと発表した。金属成分を水溶液中に保持する性質を持つ植物由来生分解性キレート剤L-グルタミン酸二酢酸(GLDA)を用いて金属成分を含む鉱石の溶解を促進、さらにGLDAだけでは溶解しにくい鉱物成分をフッ化水素アンモニウムで溶解を進める。その上で塩水洗浄によりケイ素由来の沈殿物を除去および蓄積を抑制し、岩石内部の流路形成を促進する。両者は実験の結果、砂岩および砂質シルト岩でのCO2浸透性が数倍向上することを確認した。今後は、実際の地下環境に近い条件下で評価を進め、実際の井戸周辺での挙動を予測するシミュレーションなどを通じて実用化を進めるとしている。
体制
レゾナック 10月1日付でクラサスをパーシャル・スピンオフ 2026/7/6
レゾナックHDは、石油化学事業を営むクラサスケミカル(CSC)の株式を分配するパーシャル・スピンオフを10月1日に予定すると発表した。レゾナックHDは、CSC株式の80%超を現物配当により株主に分配する。これにより、CSCはレゾナックHDの連結および持分法適用の対象外会社となる。また、CSCは9月29日に東京証券取引所スタンダード市場に上場する。
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