水素、アンモニア、LOHC
東洋エンジ ナイジェリアで肥料プラント第3トレインを完工 2026/9/24
東洋エンジニアリングは、インドラマ・ファーティライザFZE向けに、ナイジェリア・リバース州での大型肥料プラント第3トレインを2026年6月に完工したと発表した。完工した第3トレインは、日産2,300トンのKBRアンモニアプラントと、日産4,000トンのTOYO ACES21尿素プラント、およびユーティリティ設備で構成される。東洋エンジのインドが主に設計を担当、調達は東洋エンジ・インドほかグローバルオペレーション体制で遂行された。
合成燃料、バイオ燃料
ENEOS マツダと低炭素燃料普及拡大へ連携 2026/9/24
ENEOSは、マツダと低炭素燃料の理解促進と普及拡大に向けた連携を行うと発表した。マツダが特別協賛する「第37回メディア対抗ロードスター耐久レース」(メディア耐久)で、マツダが提供する「ロードスター」約20台に、ENEOSが供給するエタノールを20%混合したガソリン「ENEOS EARTH ONE(Ē20)」を使用する。マツダとENEOSは、「ENEOS EARTH ONE(Ē20)」をメディア耐久で使用することで、低炭素燃料の認知と理解の拡大を図り、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めていくとしている。
大和ハウス バイオメタノールを活用した発電システムの実証を開始 2026/9/24
大和ハウス工業は、2027年3月から、食品残渣由来のバイオメタノールを活用した発電システムの実証実験を開始すると発表した。大和ハウス栃木二宮工場の社員食堂で排出される食品残渣を原料にバイオガスを生成、光酸化反応によりバイオメタノール合成する。このバイオメタノールを燃料として発電した電気を、2027年国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」で、「大和ハウスグループ エンドレスハートパーク」パビリオンで利用する。また、三菱ガス化学から調達したマスバランス方式バイオメタノールにより発電した電力をパビリオンの冷風設備用として使用する。大和ハウスは、実証実験で得られた成果を栃木二宮工場をはじめとする自社施設への導入を検討するとしている。
CO2回収、DAC、CCUS
JOGMEC タイCO2貯留適地での三次元地震探査調査を実施 2026/9/18
JOGMECは、タイのエネルギー省(DMF)、PTTEPおよびINPEXと共同で実施しているタイ湾北部海域を対象としたCO2貯留適地調査で、三次元地震探査調査を実施したと発表した。これまで、既存抗井や地震探査データなどよる評価で、有望な貯留サイトの候補地を抽出していた。候補地を対象にした三次元地震探査による高精度な地下情報データ取得により、今後詳細評価を進めていくとしている。
積水化学 CO2→CO反応装置を受注 2026/9/24
積水化学工業は、開発したCO2をCO2に変換する「ケミカルルーピングCO2→CO反応装置」を、日本コークス工業から受注したと発表した。積水化学はケミカルルーピングCO2→CO反応で90%以上の収率を実現する技術を確立している。日本コークス工業はCO2→CO反応装置を活用し、排出されるCO2を活用したCCU実装に向けた検証やCO2削減効果の試算を行う。積水化学は、日本コークス工業とCCU推進に向けた技術連携、事業化検討を進めるとしている。
運搬・貯蔵、燃焼、その他
三菱ガス化学 メタノールバンカリングを実施 2026/9/25
三菱ガス化学は、国華産業が発注し、阪神内燃機工業が製造したメタノール専焼主機関を搭載したケミカルタンカー「国隆丸」が竣工し、国隆丸への初回メタノールバンカリングを実施したと発表した。2026年9月24日、木江港で実施されたメタノールバンカリングでは、三菱ガス化学新潟工場で生産したバイオメタノールも一部供給し、運行時の燃料として使用される。3社は今後も国隆丸の運行を通じて、メタノール燃料の普及拡大および供給体制の構築に取り組み、海運分野でのカーボンニュートラル達成に貢献していくとしている。
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