アンモニア製造に関する動向 2023年
アンモニア製造に関する動向 2023年

アンモニア製造に関する動向 2023年

2023年に企業がアンモニア製造に関する協業先との契約や調査、実証について発表した内容について地図上にまとめた。

IHI

 IHIは、クリーンエネルギーとしてアンモニアに注力している。
 アンモニア混焼・専焼ボイラやガスタービンの技術開発と適用先開発というアンモニア燃料の利活用と同時に、アンモニアの生産販売について、インド、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、UAEと、世界各地での調査検討の動向が2023年には見られた。
 上記のほかに、2022年12月にはマレーシアのペトロナスの子会社ジュンタリ・ハイドロジェンとグリーンアンモニア製造販売事業の検討を行うという発表があったほか、シンガポールのセムコープともアンモニアバリューチェーン構築の検討を行っている。

INPEX

 INPEXは、水素・アンモニア事業を長期戦略の一つの柱としている。柏崎での年間700トンの水素・アンモニア製造実証事業がマイルストーンになる。米国テキサス州でのグリーン水素・アンモニア事業開発の動向が2023年発表されているが、UAEでのADNOCとのグリーンアンモニア製造事業検討PJも推進している。

商社

 商社は各社のネットワーク力を活かして、世界各地でアンモニア製造に関する契約、調査を開始した。
 伊藤忠は南アフリカで、住友商事と三井物産はチリで、住友商事と双日はオーストラリアで、丸紅はオマーンとカナダで、協業先とのアンモニア製造事業の可能性を探っている。

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