自動車部品関連ニュース        2022.10.26
自動車部品関連ニュース        2022.10.26

自動車部品関連ニュース        2022.10.26

デンソー 熊本県 包括連携協定を締結 「食」と「農」で              2022.10.19

デンソーは、熊本県と「食」と「農」分野で連携し、DXの推進や新商材の創出、ブランドの向上などを通じて、地域活性化や食料安全保障の確立をすることを目指して、包括連携協定を締結したと発表した。デンソーは、これまで熊本県で微細藻類の大規模培養実証やQRコードを活用した熊本県産アサリの産地証明支援システムを構築してきた。 自動車領域で培ったモノづくり技術・ノウハウを活用し、フードバリューチェーンの最適化に向けた生産・流通分野での効率化および付加価値向上や、熊本由来の地域資源を生かした新商品開発などに取り組むとしている。

https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2022/20221019-01/

エイチワン 超小型EV技術研究組合(METAx)の設立              2022.10.19

エイチワンは、都筑製作所、ブルースカイテクノロジー、山田製作所とともに、「超小型EV技術研究組合(略称:METAx)」を2022年10月11日付で設立したと発表した。車両の電動化に、今後需要の増加が見込まれるラストワンマイル配送へのソリューションとして、3輪バイクより大きな積載量と、軽バンより短距離移動に重点を置いた超小型EVを2025年頃の量産を目指して開発を推進いくとしている。

METAx(メタックス)体制

https://ssl4.eir-parts.net/doc/5989/tdnet/2190863/00.pdf

日立Astemo 自動運転関連技術開発3製品発表 2022.10.20

日立Astemoは10月20日、自動運転関連技術に関するプロトタイプを3点発表した。

●アンチジャーク制御・モータートルク制御ABS
停車時に発生する前後方向のジャークを抑えるアンチジャーク制御と、回生ブレーキ時に車輪のスリップを適切な状態に保ちモータートルク制御ABSのプロトタイプ。

アンチジャーク制御を働かせたモータートルク変化

https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/10/1020b.pdf

●ステアバイワイヤ操舵デバイス

操舵デバイス

https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/10/1020c.pdf

●マルチカメラ360度ステレオビジョン

マルチカメラ3Dセンシングの機能イメージ

https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/10/1020d.pdf

ブリヂストン パンクしても走行可能なパンク対応タイヤを開発  2022.10.24

ブリヂストンは、消防大学校消防研究センターと共同で、パンクしても走行を続けることができる「救急車・指揮車用パンク対応タイヤ」を開発し、実証実験にて社会実装可能な技術であることを確認したと発表した。開発した「パンク対応タイヤ」は、タイヤのサイド部分を補給することなどにより。空気圧がゼロになっても、一定距離を走行可能とするランフラットテクノロジーを救急車等用に応用した。

パンク対応タイヤの機能イメージ

https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/pdf/2022102401.pdf

ジェイテクト eAxil用幅短縮デフサイドシール新開発              2022.10.24

ジェイテクトのグループ会社、光洋シーリングテクノは、eAxleの小型化に寄与する幅短縮デフサイドシール 「JTEKT Ultra Compact SealTM (JUCS)」を新規開発したと発表した。デフサイドシールは、デフとドライブシャフト連結部に装着するオイルシール。低温性を改良したゴム材を開発し、ゴムとバルの構成比率を最適化し、シール内周部のリップ長を20%短縮し、左右のデフサイドシール合わせて約4mmのeAxle幅寸法の短縮を実現した。

https://www.jtekt.co.jp/news/2022/221024_3.html

アイシン シロキ工業のインドネシア、インド事業をトヨタ紡織に譲渡          2022.10.25

アイシンは、子会社シロキ工業のインドネシア法人PT. SHIROKI INDONESIA(SID)とSHIROKI AUTOMOTIVE INDIA PVT. LTD.(SAI)をトヨタ紡織グループに譲渡することにしたと発表した。
トヨタ紡織は、TOYOTA BOSHOKU ASIA CO., LTD.が、2023年度中にSIDとSAIの株式80%取得し、2025年度中に完全子会社にする予定。また、北米についてもAISIN U.S.A. MANUFACTURING, INC.の設備をトヨタ紡織に譲渡する方向で検討している。

https://www.aisin.com/jp/news/2022/005701.html

ニュースウォッチ

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