三井物産は、デンマークのヨーロピアン・エナジー社(EE社)と、e-メタノールの販売先及び用途拡大を推進していると発表した。2025年5月、A/p/モラー・マークス社に船舶燃料として出荷、今春から化学品用途として玩具大手レゴ社、医薬品大手ノボノルディスク社へ出荷を開始、エネルギー企業OMV社などへ陸上燃料用途での販売も決定した。合成燃料は、欧州再生可能エネルギー指令(REDIII)などの政策で需要拡大が見込まれており、三井物産は低炭素メタノールの供給力強化を通じて、エネルギートランスフォーメーションの実装と持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。三井物産は、EE社との合弁会社の子会社であるソーラー・バーク・カッソ(デンマーク・オーベンロー市)に設置した工場で生産している。