今週の注目
●清水建設 DOC実証事業に着手
-清水建設が、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同で研究を進めてきた、海水中のCO2を直接回収するDOC技術を、実海洋で実証を開始するというものだ。
2026年に入ってDOC技術の開発や実証の発表が相次いでいる。理由のひとつは、経産省がフロンティア領域の探索として「海洋CDR」を取り上げていることが挙げられる。2026年6月にはフロンティア育成事業として「海洋CDRの工業的技術開発」として、3テーマを採択している。
・非電気化学的手法による海水からの直接CO2回収技術の開発 産総研、積水化学工業、岡山大学
・水素ポンピングを用いた電気透析法による省電力DOCの研究開発 北海道大学、東邦ガス、GSユアサ
・高速膜コンタクターおよびそれを用いる膜型DOCの研究開発 RITE
このほか、次の企業からの発表があった。
・三菱電機 海洋CDRの基礎技術を確立 三菱電機、フィンランドVTT技術研究センター
・日立など 沖縄でDOCを実証へ 日立、商船三井、日本航空
IEAによると、2021年から2025年までのCDR技術で、1トンのCO2を除去するための平均価格は、DACがUS$504に対し、海洋ベースのCO2除去がUS$1,487。バイオマス貯蔵がUS$197。低コスト化は必須だ。
水素、アンモニア、LOHC
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川崎重工 ルーマニア社と陸上水素ガス輸送に関する戦略的提携で覚書締結 2026/10/20
INPEX 柏崎水素パークでアンモニア製造および供給を開始 2026/10/23
合成燃料、バイオ燃料
ホンダトレーディング インドでエタノール原料・固形バイオ燃料の供給を開始 2026/10/16
JFEエンジと三菱ガス 環境循環型メタノール製造で協業 2026/10/20
日揮 三鷹市と廃食用油の資源化促進に関する連携協定を締結 2026/10/20
東邦ガス ブラジルでサトウキビ残渣からバイオガス生産を実証へ 2026/10/23
CO2回収、DAC、CCUS
清水建設 DOC実証事業に着手 2026/10/6
INPEX 回収CO2をCa化合物循環利用技術で実証 2026/10/19
三菱ケミカルなど 水島コンビナートで炭素循環SC実証実験を開始 2026/10/22
INPEX ボナパルトCCSでFEEDを開始 2026/10/23
プラスチック
東ソー 無架橋発泡体用PEを開発 2026/10/21
M&A、出資
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統計
ニュースウォッチ
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