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自動車部品関連動向 2026/6/15
自動車部品関連動向 2026/6/15

自動車部品関連動向 2026/6/15

技術、製品

トヨタ紡織 新構造シート、ドアトリムが新型レクサスESに採用  2026/6/11

 トヨタ紡織は、開発した新構造シートおよびドアトリムが、トヨタの新型レクサスESに採用されたと発表した。
 新構造シートは、シートバック、シートクッションをブロック単位で構成し、リサイクル時に効率的に分解・分別ができるようにした。また、従来ウレタンパッドだけで身体を支えていたものを、基材樹脂でも支える構造にすることでウレタン使用料を低減した。
 新構造ドアトリムは、林テレンプおよび小島プレスとの共同開発で、加飾による透過技術を採用し、音楽やシーンと連動し面発光イルミネーションが室内空間を彩る。

豊田合成 新型レクサスESに内外装製品が採用 2026/6/11

 豊田合成は、トヨタの新型レクサスESに、新構造運転席エアバッグ、制振ガラスラン、環境技術採用の外装部品が採用されたと発表した。
 新構造エアバッグは、バッグの形状を球体から円柱状に変更し、奥行きサイズを約3割拡大することで、幅広い運転者の体格・年齢層に対応できるようにした。
 制振ガラスランは、窓枠に装着し騒音や風雨の侵入を防ぐ機能に制振吸収機能を付与した。これにより、走行時の風圧で窓ガラスが振動して発生する風切りの低減を図り遮音性を高めた。
 環境技術採用の外装部品は、再生プラスチックを用いて成形したロアグリルやバンパーロアなどの製品。また、型内塗装インモールドコート成形によるラゲージパネルが採用された。

東海理化 Responsive Hidden Switchesが新型レクサスESに採用      2026/6/11

 東海理化は、Responsive Hidden Switchesが、トヨタの新型レクサスESに採用されたと発表した。Responsive Hidden Switchesは、加飾技術によりソフト表皮に光を透過させる機能と物理スイッチの技術を融合した製品で、通常は消灯しているが、必要時にはスイッチに手をかざすことでアイコンが点灯する。また、ハブティクス(振動フィードバック)技術により、通常の物理スイッチと同様の押下感を実現した。

ダイキョーニシカワ 光透過加飾技術が新型レクサスESに採用  2026/6/11

 ダイキョーニシカワは、開発した透過加飾技術が、レクサスの新型ESのインストルメントパネルおよびステアリングスイッチに設置されるResponsive Hidden Switchesに搭載されたと発表した。ソフト表皮に鮮明な表示を投影する透過加飾技術はダイキョーニシカワ独自のもので、東海理化のResponsive Hidden Switchesと組み合わせた。ダイキョーニシカワは、量産化にあたり加飾表皮成形ノウハウを織り込んだ真空圧空成型機を導入した。今後、透過加飾技術および生産技術を基盤に、さらなる機能の高度化と適用領域の拡大を目指すとともに、次世代HMIパネルをはじめとする車載内装部品で、意匠性と機能性を兼ね備えた付加価値の高い製品開発を行っていくとしている。

愛三工業 坂道発進サポート用制御装置で発明奨励賞を受賞    2026/6/11

 愛三工業は、愛知県発明協会が主催する令和8年度愛知発明表彰で、「移動用小型車の坂道発進サポート用制御装置」の特許が発明奨励賞を受賞したと発表した。小型モビリティが坂道発進する際に「ずり下がる」現象は、利用者の不安や事故リスクにつながる課題があった。発明は、車両再始動後にショートブレーキ制御を用いて坂道の状態を判定し、判定結果に基づいてモータ出力を制御することでずり下がりを制御し、スムーズな発進を可能にする。東海理化の測定では、発明の効果により従来品に比べずり下がり距離が約1/8に改善したとしている。

Astemo モータ、インバータが日産の新型リーフに採用        2026/6/11

 Astemoは、モータおよびインバータが2025年からへ北米市場で発売された日産リーフに搭載されたと発表した。ジヤトコにより、モータ、インバータ、減速機を一体化した3in1 eAxleとして北米日産に供給される。モータは、磁気回路設計、材料開発、製造技術を活かし、低騒音・低振動化を実現した。インバータは、両面冷却パワーモジュールを採用し、低損失・高効率化を可能にした。

新事業

NTN エヌキューブが自衛隊設備に採用        2026/6/8

 NTNは、移動型独立電源「N エヌキューブ」が、新明和工業が航空自衛隊から受注した「モバイルコンテナベース」に採用されたと発表した。自衛隊では、作戦基盤のない場所および被災地などで迅速に活動拠点が構築できる「展開型常設インフラシステム」の導入を検討している。新明和工業は、自衛隊員向けの宿泊設備や衛生設備などを備えたコンテナを、特装車に搭載して目的地に輸送するインフラシステム「モバイルコンテナベース」の開発を行ってきた。今回、「モバイルコンテナベース」のうち、トイレ用コンテナ2基、宿泊用コンテナ7基の計9基に「N エヌキューブ」が採用された。トイレ用コンテナには、トイレ機能に加え、汚水を分解・浄化する処理層を搭載することで、設置場所を選ばずに清潔なトイレ環境を可能にした。

統計

中古車販売台数 2026年5月

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