新事業
ユニバンス バイオディーゼル販売・供給で実証 2026/9/24
ユニバンスは、社内公募型新事業プログラムによる「バイオディーゼル・プロジェクト」で、廃油リサイクル事業を手掛ける愛知ラインリックへ、食用廃油を原料としたバイオディーゼル燃料の販売・供給実証実験を開始したと発表した。ユニバンスは、車内での廃食用油の精製試験および精製プロセスの最適化を開発し、バイオディーゼル協議会の品質基準などを満たす燃料の製造に成功した。これまで、社用トラックへの運用試験を実施し、燃料の有効性や運用上の課題について評価を行ってきた。今回の実証実験では、愛知ラインラックのトラックにB100燃料を供給し、エンジンや排気系への影響、耐久性、燃料供給体制の安定性などを検証するとともに、環境負荷低減効果を評価する。実証は2028年2月までを予定する。
武蔵精密 蓄電池最適運用によるエネマネ実証を開始 2026/9/24
武蔵精密工業は、大和製罐およびアプデエナジーと共同で、大和製罐東京工場(神奈川県相模原市)で、蓄電池の運用最適化に向けたエネルギーマネジメント実証を開始したと発表した。実証では、大和製罐とアプデエナジーが開発した蓄電池の劣化状況をリアルタイムで管理・診断するクラウドシステムを活用し、種類や使用履歴、劣化状態の異なる複数の蓄電池と太陽光発電設備などを、武蔵精密の直流統合型(DCリンク)システムと組み合わせ、稼働中の状態変化を把握するとともに、再生可能エネルギーの有効利用と蓄電池を含むシステム全体の運用の経済性を検証する。2028年3月までをPoC(概念実証)期間とし、将来的な社会実装と価値提供を目指すとしている。
M&A、出資
エクセディ 米国ファンドに出資 2026/9/24
エクセディは、米国デラウェア州のファンドAllegis LS III 2026-10, a Series of CGF2021に、1,100万米ドル(約17億円)を出資し、連結子会社化すると発表した。スタートアップへの出資を通じて、新事業の立ち上げを目指す。
体制
豊田合成 インド・マハラシュトラ州に新工場建設 2026/9/24
豊田合成は、インドのグループ会社豊田合成サウスインディアの分工場として、約93億円を投じて、マハラシュトラ州ビドキン工業団地に工場を新設すると発表した。トヨタ自動車が、トヨタ・キルロスカ・モーターの工場をインド・マハラシュトラ州ビドキン工業団地に新設することに対応する。新工場ではバンパーやインストルメントパネルなどの内外装部品を2029年前半から生産を開始する予定だ。
豊田合成 中国・自動車技術研究センターと安全分野で提携 2026/9/25
豊田合成は、中国の統括会社豊田合成(中国)投資が、中国自動車技術研究センター(CATARC)のグループ会社である中汽零部件技術(天津)と、安全基準・技術革新に関する提携契約を締結したと発表した。今回、CATARCと連携してCAE技術などの活用を拡大することで開発スピードを加速させ、現地のニーズを先取りした製品開発を目指す。
日本精工 アールティとフィジカルAIで展示 2026/9/25
日本精工(NSK)は、戦略投資および業務提携契約を締結している、ロボットおよびAI開発スタートアップ・アールティと共同で、2026年9月29日に開催される「Robotics NEXT Tokyo 2026」に、アールティが開発した四足歩行ロボットの試作機およびNSKのロボット向けアクチュエータを共同出展すると発表した。両社は、2025年の資本・業務提携以降、フィジカルAI関連の複数のプロジェクトを推進している。
ニュースウォッチ
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