INPEXは、新潟県柏崎市の柏崎水素パークで実施している「ブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験」で、つばめBHBの技術を活用したアンモニアの製造を開始し、三菱ガス化学への供給を開始したと発表した。INPEXが新潟県長岡市で操業する南長岡ガス田の天然ガスを利用し、低温・低圧でアンモニア合成を開始した。原料ガス製造時に副次的に発生するCO2については、生産を終了した東柏崎ガス田平井地区へのCCSを行う。INPEXは、CCSおよび水素をコアとした低炭素ソリューションの提供を推進することを2035年ビジョンで目標として取り上げていて、今回の実証事業は目標達成のための重要な取り組みとなっている。